ここでは、ジャグラーの機種ごとの私の打ち方をまとめています。
と言ってもマイジャグラー系(2と3)以外の台(みんなのジャグラー、ジャグラーガールズ、ハッピージャグラー、アイムジャグラー等)は基本的にレバーとボタンの作りが似ている、もしくは同じなので高速強打打ちでボタンやレバーの癖を無くしてから高速ソフト打ちに切り替える事が多いです。
マイジャグラー以外の台は、レバーよりもボタンに変な癖が付くことが多いので、そのボタンの癖を解消する為に高速強打打ちで打っています。
ここでいう所のボタンの変な癖というのは、高速ソフト打ちをした時に中リールや右リールがスムーズに押せない状態の事を指し、波の悪い時に頻繁に起きる現象のことです。
またゴーゴージャグラーやファンキージャグラー等も、これらと比べるとボタンの作りは違いますが、基本的にボタンに変な癖が付きやすい機種なので、これらと同様の打ち方をしています。
そして、マイジャグラー系はというと、マイジャグラーの場合、ボタンよりもレバーに変な癖が付きやすいので、レバーオンを意識して行っています。
マイジャグラーで言うところのレバーの変な癖というのは、レバーオンがスムーズに行えず、ガクッという感じで、少しレバーに引っ掛かりがある様な状態を指します。
これは、ボタンの変な癖と同様に波の悪い時に頻繁に起きる現象で、私の経験上、レバーを下から上に優しく押し上げて高速ソフト打ちで打っていると解消されることが多いので、マイジャグラー系に関しては、そのような打ち方を心掛けています。(※レバーのガクッという感覚は、ボーナス中に解消されることが多いです。)
どの機種も変な癖が取れた後は、高速ソフト打法で打っています。
この様に機種によっては、癖の付き方が違う場合もありますので、良い波を作る為には、打ち方にも工夫する必要がありますので、参考にしてみて下さい。
]]>間髪入れずに速く叩くか叩かないかや強く叩くか優しく叩くかなど組み合わせも幾つかありますが、私の場合、打ち方とセットでレバーオンも使い分けています。
以下、打ち方とレバーの叩き方の組み合わせです。
高速強打打法 ⇒ 高速BETソフト、レバーオンソフト
高速ソフト打法 ⇒ 高速BETソフト、レバー オンソフト
スロー強打打法 ⇒ スローBET強打、レバーオン強打
スローソフト打法 ⇒ スローBETソフト、レバーオンソフト
以上のような打ち方との組み合わせで、レバーオンも行っています。
高速強打打法時には、『高速BET強打、レバーオン強打』となりそうな所ですが、経験上、『高速BETソフト、レバーオンソフト』の方が連チャンすることが多いので、こちらを用いています。
この様にBETとレバーオンだけでも幾つかの組み合わせが存在していますが、この中でも『高速BETソフト、レバーオンソフト』は、私の経験上、早い連チャンを引き込むことが多いです。
また、スムーズに左中右と押すことのできない変なボタンの癖と同様、稀にレバーオンがスムーズに行えない台と出くわす事がありますが、そういった台の場合は、『スロー強打打法 ⇒ スローBET強打、レバーオン強打』によって確実にレバーオンを行える打ち方を使い、良い波を作る事に注意を払う事もあります。
レバーオンも打ち方と同じく、癖の解除に大きく関係していると言えます。
]]>そのスピードは、一つの動作に0.5秒ほど使いながらレバーオンもボタン停止も行うくらいゆっくりとしています。
この打ち方の特徴は、他の打ち方とは違い、特に目立った効果がないことにあります。
また、想像して頂くとわかるとか思いますが、この打法は、ヤル気のない人(出る気がしない人)が打っている打ち方に似ています。
つまり、ハマっている時のダラダラとした打ち方に似ている傾向にある為、既にハマっている状態の時にしばらくこの打ち方に変えてから、再び、高速打法に戻すとGOGOランプが点灯することがしばしばあるので、そういった時に稀に使う場合もあります。
また、高確率状態の時は、高速打法から突然スローソフト打法に変えるとこれもランプが点灯することがしばしばあるので、そういった時にも使う場合があります。
こういった事を行ってもランプが、点灯しない場合は、ハマリの危険性が高くなったりするので、そういった波の変化の目安を図る為にこの打法を使うことも稀にありますが、基本的にこのスローソフト打法は、ハマリ打ちに近い部分がある為、5号機ジャグラーでは、ほとんど使うことのない打法となっています。
ジャグラーを打っていてランプが、付かないという方は、この打ち方に近い打ち方をしていないか考えてみて下さい。
そもそもパチスロというものは、誰が打っても同じ結果になると思ったら大間違いです。
自分が打っているから出るということもあれば、自分が打っているから出ないという事も確実に起きる現実です。
もし、自分が移動した途端に次に座った人が1000円や2000円でボーナスを引くという事が多々ある場合は、もしかすると打ち方が悪い可能性も考えられますので、思い切って打ち方を変えてみるのも勝率アップに繋がるかもしれませんので、ぜひ試してみて下さい。
]]>そのスピードは、一つの動作に0.5秒ほど使いながらレバーオンもボタン停止も行うくらいゆっくりとしています。
この打ち方の特徴は、高速強打打法と同じく、台に付いた変な癖を取り除く事ができます。
この打法は、払い出し速度が早かったストック機の頃に多くの台で使っていた打ち方で、10000枚を超える払い出しを最も多く記録している打法です。
フリー打ちの中では、最強の打法だと思っていますが、5号機以降は払い出し速度が遅くなってしまった為に活躍の場が減った打法です。
現在の5号機ジャグラーも払い出し速度が遅く、スロー強打打法で打つと時間内に回せる回転数が高速打法と比べると極端に減る為、この打ち方で打つことは気まぐれ時にしかありません。
スロー強打打法でジャグラーの払い出し5000枚を狙う事は難しいですが、この打法は高速打法に比べ、連荘が長くなる傾向にある為、2500枚程の払い出しを期待する場合は、ハマリが浅い分、早くに結果が出ることも稀にあります。
いずれにせよ、ジャグラーを打つ場合、波の良い状態で回転数を稼いだ方が、多くの払い出しが期待できる為、スロー打法は、それ程相性の良い打ち方とは言えないかもしれません。
]]>そのスピードは、0.1秒も無駄な時間を作らない様にレバーオンもボタン停止も行います。(レバーオン後に放置し、リールが自動停止する時の速さ)
この打ち方は、最もスタンダードに波を作ることができる打ち方です。
私はジャグラーを打つ際に座った台のレバーやボタンに癖が付いている場合は、高速強打打法で台の癖を取り除きますが、癖が見当たらない場合は、高速ソフト打法で打っています。
ジャグラーの場合、高速ソフト打法で打つと高速強打打法に比べ、連チャンのスパンが短くなったり、レバーやボタンに癖が付きづらい為、大ハマリしづらくなります。
その為、私の経験上、4000枚を超える払い出しがされた時には、高速ソフト打法で打っていることが殆どです。
しかしながら、台に癖が付いている場合は、高速ソフト打法で癖を取り除く事はできいないので、高速強打打法で癖を取り除いてから高速ソフト打法に切り替える必要があります。
高速打法は、テンポがとても大切で少し間のある高速打法でずっと打っていると波が悪くなり、台に変な癖が付いて大ハマリすることがあります。
その為、高速打法で打つ場合は、超が付くほどスピードを意識しながら速く打つ必要がありますので、高速ソフト打法で打つ場合にもその辺りは気を配りながら実践する必要があります。
また、高速打法で打っていると、今までスムーズに停止できていたボタンが突然、停止できなくなることが起きたりします。
実は、この突然の変化により、ハマリに移行することが多々あるので、高速ソフト打法は、台の辞め時を見極める時にも使えたりします。
この様に高速ソフト打法は、台の変化を最も捉えることのできる打法でもあり、私が最もを好む打法です。
しかしながら、台に癖が付いている事が多々ある為に使う機会は少ない現実もあります。
]]>そのスピードは、0.1秒も無駄な時間を作らない様にレバーオンもボタン停止も行います。
この打ち方の特徴として挙げられる事に私の打つ5号機ジャグラーの全機種で相性の良い結果を出しているという事があります。
その為、私の場合、ジャグラーを打つ際には、この打ち方を最も多く取り入れています。
高速強打打法を取り入れるメリットとして、機械に癖を付けるのに適しているという事があります。
これはどういう事かと言うと自分が打つ前に打っていた人が付けた機械の変な癖を強打打法によって新たな自分の癖に上書きしやすいという事です。
変な癖とは具体的にはどういった状況の事を表しているかというと、台に座った時に高速打ちをしていると中や右のボタンに変な癖が付いていて、左中右とスムーズに押せない台に出くわす事があります。
これが私の言うボタンに変な癖が付いている状態を表します。
こういった癖は、変な打ち方をしながら長時間、同じ人が打っていると起きるパチスロ機特有の現象で、大ハマリしている時に起きることが多いです。
このままの状態で打ち続けていてもスムーズな波を作ることができずハマリ抜けしない事が多いです。
そこで、この変なボタンの癖を解消させ、無理やり良い波に持っていこうとするために高速強打打法を用います。
高速で打つ理由は、高速で打たないとその台に変な癖が付いているのかいないのか見極められない事があるからです。
また、強打で打つ理由は、強打で打たないと付いてしまった変なボタンの癖を上書きして新たな癖を付けることができないからです。
一見オカルトのようではありますが、この高速強打打法は、台の変なボタンの癖を見極め、新たな波に修正する役割を果たす為、実用的なフリー打ちとなっています。
しかし、この高速強打打法を含む強打打ちは、台の変なボタン癖を上書きできるほどに強力な修正能力を持っている為、新たに悪い波を作ることがあるというデメリットも存在します。
そもそも強打打ちは、ボタンに癖を付けて良い波や悪い波を作る役割を果たします。
その為、良い方に転がる事もあれば悪い方へ転がるということもあります。
実際に私の経験上、悪い方に転がった時には数日間で5000枚(等価で10万円)ほど機械にメダルを飲まれてしまった事も数回あります。
逆に良い方に転がった時には、ストック機が主流だった頃に7000枚~15000枚程の放出を何回も経験しています。(ストック機の頃の打ち方は、ここで紹介する高速強打打ちではなくスロー強打打ちでした。)
このように強打打ちは私の経験上、どちらかの波に乗りやすいと言う事実があります。
ジャグラーの場合、高速強打打法と得に相性の良い機種として、ボタンに変な癖がつきやすい、ジャグラーガールズやニューアイムジャグラーEX、みんなのジャグラーなどが挙げられます。
逆に効果があまりのぞめない台としては、ボタンの癖が付きづらい、マイジャグラーⅡやⅢが挙げられます。(実際にはマイジャグラー系もこの打ち方で打つことが多く2000枚~3000枚程は出せていますが、他に比べるとなんとなく相性が悪い気がしています。)
このような特徴のある高速強打打法ですが、ジャグラーを打つ際には是非試してもらいたい打ち方です。
]]>オヤジ打ちと呼ばれることもありますが、現在は差別用語としてフリー打ちを用いるメディアが増えている様です。
個人的には、フリー打ちよりもオヤジ打ちという呼び名の方が馴染みがありピンとくる部分もありますが、現在はフリー打ちという呼び名の方が一般的になりつつある様です。
フリー打ちの主な特徴として小役を全く狙わないので小役回収打法に比べ、一日中打った時の収支が減ると言われています。
またその反面、テンポよく速く打つことができるので小役回収打法に比べ、一日中打った時の回転数が500〜1000回転ほど多く回すことができます。
その他には波がつくり易いという特徴もあります。
そんなフリー(オヤジ)打ちですが、打ち方は人によって様々です。
テンポ良く速く打つ人もいれば、ゆっくり打つ人もいます。
また、強くボタンを押す人もいれば、優しくボタンを押す人もいます。
このように、人によって打ち方も様々なフリー打ちですが、私はジャグラーを打つ際にはフリー打ちで打っています。
ジャグラーをフリー打ちで打つ理由は、小役回収打法で得られる効果が少ないという事もありますが、波がつくり易い事と回せる回転数が多いという事も大きな理由です。
中でも波が作りやすいという事は、かなり意識していることでフリー打ちでも高速強打、高速ソフト打ち、スロー強打、スローソフト打ちの4つを使い分けながら打っています。
なぜ使い分けるかというと、経験上、ずっと同じ打ち方をしていると一回目のハマリで大きくハマリ、その後まったく出なくなってしまう事が多いからです。
正直、ゲン担ぎのような部分はありますが、これをするようになってからは、ずっと打ち続けていても大ハマリすることが減りました。
理想型は、高速強打で1500枚程プラスになった250回転程のハマリに向かいそうな辺で、高速ソフト打ちにシフトしてさらに1500枚程プラスになったらそのまま打ち続けるというパターンが大勝としては多いです。
とはいうもののあくまでも経験則でそうするようになっただけなので、根拠のないオカルト打法です。
スロー強打とスローソフトは、AT機やストック機の頃によく使っていましたが、ジャグラーではあまり使っていません。
この打ち方の出方の特徴としては、ぶっ壊れ気味に出ることが多いです。
ぶっ壊れ気味というのは、ほとんどハマらないで出続ける状態になる事です。
AT機やストック機の頃、朝から打って万枚を出す時にスロー強打で打つ事が多かったです。
以前、ジャグラーでもこの打ち方をしていた頃がありましたが、ジャグラーの場合、この打ち方だと2500枚のプラスが良いところで、5000枚を超えることがなかったので高速打法に変えました。
基本的にジャグラーで5000枚~8000枚出した時の打ち方は、すべて高速ソフトとスローソフトの組み合わせが多かった気がします。
この4種類のフリー打ちの特徴については、別のページでもう少し詳しく紹介していますので、興味のある方は参考にしてみて下さい。
]]>パチスロ雑誌によっては、DDT打法やKKK打法と呼ばれています。
DDTもKKKも雑誌特有の呼び名で言葉の頭文字をとって命名しています。(何の略か気になる方は後で自分で調べてみて下さい。)
この、小役回収打法の打ち方は台によっても異なりますが、左リールにチェリーとその他の子役が全て引き込める絵柄を狙い、中リールか右リール停止で取りこぼしのある小役を狙い小役を確定させ、最後に残されたリールで確定した小役を狙って(狙わなくても良い場合もあり)小役の回収を行うという方法が一般的です。
しかし、台によっては、中か右リールから停止させないと小役の判別がつかない機種もあります。
私も4号機の頃(5号機でもあったかもしれません)は、クランキーコンテストや大花火、キングパルサーなど様々な台で左右とボーナス絵柄(絵柄は異なる場合もあります)と小役のトリプルテンパイになる配列で停止させ、中リールでスイカや山、オレンジなど取りこぼしのある小役を狙って外れるとリーチ目になるなど、小役回収を行いながらゲームを楽しんでいた時期もありましたが、最近は、ほとんどジャグラーしか打たなくなったので、小役回収をしていた時代が懐かしい感じです。
この小役回収打法については、別のページでも説明していますが、いちいち小役を狙わなければならないので、フリー(オヤジ)打ち(何も狙わない打ち方)に比べて、一日に回せる回転数は少なくなります。
私の場合、一日中打った時の回転数は、大体9000〜10000付近と1000回転程の差がありますが、小役回収打法の場合は、フリー打ちに比べると500回転ほど差が出ることも普通にあります。
この500回転の間に連チャンが引けると、小役の取りこぼし分が補える事もあります。
私の場合、小役回収を行いながら熱い演出が見れる機種や取りこぼし子役の頻度が多い台は小役回収打法で打つ事が多いです。
ちなみにパチスロを始めた頃は何でもかんでも小役回収打法で打っていましたが、今ではそういったことはなく、小役回収をする価値のない機種や波の作りやすい機種は、フリー打ちで打つこともあります。
現にジャグラーに関しては、チェリーすら狙わない完全なるフリー打ちです。
理由は、ジャグラーの場合、取りこぼし役に当たるベルとピエロの確率が低いので、小役回収打法を行っても効果はそれほど望めないということがあります。
また、チェリーも狙わないというのは、狙うと連チャンしないという個人的な打ち方の相性の悪さにあります。(もちろん人によっては出る人もいると思いますので、あくまでも私の個人的な理由です。)
その他には、フリー打ちの方が回転数を稼ぐことができ、波もつくりやすいという理由もあり5号機ジャグラーに関してはどの台においても完全なるフリー打ちで実践しています。
どのみち、ジャグラーで小役回収打法を行ってもフリー打ちとの回転数の差(私の場合500回転程)の間に引けるボーナスの方が一日小役回収した払い出しよりも多くなる可能性が十分にありますので、5号機ジャグラーで小役回収を行う意味はあまりないと思います。
]]>実はこの相性、打ち方によって変わってきます。
パチスロの打ち方として代表的なものに小役回収打法とフリー打ち(以前はオヤジ打ちと言いましたが、最近は差別用語として使わないみたいですね。)があります。
一般的には、小役回収打法で打たないと一日をトータルした時に取りこぼした分だけ収支が減るので、なるべく小役回収打法で打つことが推奨されています。
しかし、実際にはフリー(オヤジ)打ちで打った方が一日中打った時に回せる回転数が増え、差回転数でボーナス連チャンが引けると取りこぼした小役分以上の払い出しがされる場合もあります。(これは結果論であって基本的には小役回収打法で早く打つ方が良いです)
また、私個人としてはフリー打ちの方が波が作りやすい機種があるので、わざわざフリー打ちで打つ機種もあります。
では、一体どちらの打ち方で打った方が良いのかというと、これは先に述べた機種との相性によって異なります。
例えば、今現在、頻繁に打っている機種で一箱以上出せていて、相性的にもそれほど悪いとは思わないようであれば、そのままの打ち方で良いと思います。
しかし、それとは逆に全く出る気配がなく、相性が悪いと思う機種に関しては、違う打ち方に変えてみることも時として有効な手段となりえます。
現に私もパチスロを始めた当初は、小役を取りこぼしてはいけないという事が頭の中にあったので、どの機種を打つ際にも必ず小役回収打法で打っていました。
しかし、段々それが面倒になり、ある日を栄えに機種によってはチェリーのみ狙いのフリー打ちや完全なるフリー打ちを取り入れる様になりました。
すると驚いたことにパチスロでの勝率が上がったのです。
なぜ、打ち方を変えただけで勝率が上がったのかというと、フリー打ちによる波の作りやすさに気がついたからだと思います。
この様にパチスロの打ち方一つで違う結果を導き出せることもあるかもしれませんので、先入観に取らわれることなくぜひ試してみて下さい。
最後にジャグラーはどんな打ち方をしているかというと、何も狙わない完全なるフリー打ちです。
一言にフリー打ちと言っても私の場合、様々な打ち方があるので、これを使い分けながらジャグラーを打っています。
実際にどのような打ち方があるかについては、別のページで個々に紹介していますので、そちらも参考にしてみて下さい。
]]>5号機ジャグラーに明確なゾーンは存在しませんが、連チャンしやすい条件みたいなものは存在します。
とは言うものの、明確に何回転〜何回転というものはあまりないので、ゾーンとは呼べませんが、私が座る台は、8割方一旦はプラス500枚程に転じます。(止め時の方が難しいです。)
ゾーンというよりもどちらかというとプラスに転じる波の読み方と言った方が正しいかと思います。
例えば、一つ例を挙げると500〜900回転程のハマリの後にビック(バケはダメ)を引き、1ビックが全て飲まれてしまい200回転程で辞めてある台を見かけることがあるかと思います。
しかし、その後1000円か2000円の投資でボーナスを引き戻す確率は結構高いという事実があります。(引き戻せないとハマル可能性があるので深追いは禁物です。)
この引き戻しが連チャンするかしないかということになると500〜900回転ハマリの一つ前のボーナスがいつ引けているかで、連チャンの期待度も把握できたりします。(この事については、別のページでも説明する予定です。)
この様にゾーンとは呼べないももの、ある一定の条件下でのボーナスの引きやすさや連チャンの期待度をおおよそ予測することは、5号機ジャグラーでも可能です。
これは、ひとつの例にすぎませんが、こういった事を把握できるようになると連チャンの波に乗れるようになり、勝率アップにつながるようになります。
では、一体、どのようにしてこのような事を把握するのかというと、嫌と言うほどジャグラーを打ち、尚且つ、人が打っている台も確認しながら、どの様な波の状態でボーナスを引き、その後どうなったのかを注意深く観察し、その情報量を自分の中で膨大なものにしていく以外に方法はありません。
パチスロで勝っている人は、この事が自然と身に付きそれを実践できている人がほとんどです。
これは、ジャグラーのみならず全てのパチスロ台に共通して言えることで、この情報量が確かなものになるに連れて、上手く立ち回る事ができるようになります。
立ち回りが上手くできる様になるという事は、必然的に勝てる確率を上げる事にも繋がるので、パチスロの勝率を上げたい人にとってこの事は最重要課題となっています。
当サイトでも、ジャグラーの立ち回り術については所々で紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
]]>機種によっては、このモードというものが存在する機種もありますが、ジャグラーには、明確なモードというものは存在しません。
しかし、パチスロはどの台を打っても必ずと言って良いほど波というものが存在しますので、他の機種でいう所のモードに近い状態になることがあります。
例えば、ジャグラーで言うとビックボーナスとレギュラーボーナスの合算確率が90回転〜110回転ほどに収まり、一日の間に1回か2回ほど300回転〜500回転程のハマリをするだけで、一日中出っぱなしと言う確率変動の様な波の台に遭遇することもあります。
こういった台の出メダルは5000枚を超え、他の台でいう所の連チャン(天国)モードと言った感じの波になり、ボーナスを引けば必ずと言って良いほど連チャンします。
収支をグラフで表すと右肩上がりのグラフになります。
また、それとは逆にビッグボーナスとレギュラーボーナスの合算確率が300回転〜400回転ほどに収まり、一日の間に連チャンしても下皿が満タン(ビック3〜4連チャン程)になるくらいで、出ても全て飲まれてしまい、一日中ハマりっ放しという台も頻繁に見かけます。
こういった台は、一日の間に30000円〜70000円程のマイナスになる事もあり、他の台で言うところのハマリ(地獄)モードに似たような波となり、ビックボーナスが近い間隔でくる確率が非常に低く驚くほどに連チャンしません。
収支をグラフで表すと右肩下がりのグラフになります。(設定1や2に多くの見られます。)
上記2つの波とは別に横倍の波というものが存在します。
横倍の波というのはどの様な波かというと、ある一定の範囲内でプラスに行ったりマイナスに行ったりする状態の事を指します。
この時にどの位プラスに行くかやどの位マイナスに行くかは、その台によって個々に異なり、台の癖によって上下に変動します。
例えば、プラス500枚付近で波が変わり、マイナスに動き出したかと思うとマイナス500枚付近で再び波が変わりプラスに動き出し、プラス500枚付近で再び波が変わるという事を繰り返してグラフが推移している状態が横倍の波と言えます。
この横倍の波が他の台で言う所の通常モードとなり、波が変わる前兆として起きたりします。
この波の変わるタイミングの幅によって波の荒い台と穏やかな台に分かれています。
波の変わるタイミングは、機種というよりも台によって異なり、一度そういった癖が付くと同じ様な波で出たりします。
例えば、同じ機種のAとBを打っても、Aの台は凡そプラス1000枚とマイナス1000枚の間を推移していても、Bの台は凡そプラス2000枚とマイナス2000枚の間を推移していたりと、同じ機種であっても同じ波で推移しているとは限りません。
これがいわゆる台の癖というものです。
私の行くお店は設定3や4の据え置きが多いので、数日間沈んでいた台が数日後に沈んだ分だけプラスに転じるという事があります。
こういった台は、設定を上げたようにも思えますが、面白い程予想した付近でハマりに転じるので、機械割が100%付近(設定3)の台の据え置きだと私は推測しています。
ジャグラーに限らずパチスロ台の多くは、上記3つのどれかの状態にある事を知ることが、パチスロでの勝率を上げるためには必要不可欠な要素となってきます。
つまり、設定を見抜くよりも波(状態)を見抜く力を身につけた方が効率的に勝つ事が可能といういうことになります。
もちろん設定が良い方が、連チャンモードになりやすいですし、設定が悪い方がハマリモードになりやすいので、設定を見極める力も重要な要素ではありますが、優先順位からすると波判別の方が重要となってきます。
最後にジャグラーの場合、ホールにはどんな状態の台が多いのか私の行っているお店を例に挙げて説明すると大多数は、通常モードかハマリモードの様な波の状態にあります。(基本的にこういった台には座らない方が勝率は上がります。)
何故、連チャンモードがないと言い切れるかと言うと台によっては、一時期連チャンモードのように良い波になり2000枚〜4000枚程の払い出しをしますが、ずっと打ち続けていると払い出されたメダルが全て機械に飲まれてしまう台の方が多いからです。
これは、機械割で判断すると100%付近で収まっていることになり、グラフで見ても右肩上がりの状態にはなっていないからです。
5号機ジャグラーで一日に5000枚〜8000枚程(この辺りしか出したことも見たこともないので)出したことがある方ならわかると思いますが、通常では考えられない程の連チャンをします。
いわゆるぶっ壊れ状態という感じで、機械割も確率も全くあてにならない数値に落ち着きます。
最近では、こういった台をホールで見かけることも減り、本当の意味での連チャンモードに出会うのは、数ヶ月に一度あるかないかの割合になっている気がします。
ホールによっても異なると思いますが、私の通っているホールでは、あまり見かけることのなくなった連チャンモードを期待するより、波が悪くなった状態で辞めるほうがプラス収支が伸びるので、最近のジャグラーでの深追いは禁物だと私は判断しています。
]]>しかし、現在のジャグラーには、この天井という救済システムは存在しません。
ではなぜ、ジャグラーに天井という救済システムが存在しないかというと、私の経験則から判断すると、おそらく、天井(救済)を取り入れる必要性が5号機ジャグラーという機種にはなかった為ではないかと推測しています。
といいますのも、私の今まで打ってきた機種の大抵の天井は、700回転~1300回転程で、天井の救済システムが発動するものが多かったです。
しかし、5号機ジャグラーは、どうかというと、もう何年かわからないほどジャグラーを打ってきていますが、ストレート(レギュラーボーナスも引けない状態)で1000回転以上ハマっている台を見たことは数えるほどしかありません。
また、私個人の大ハマリの経験上、ストレートの1000ハマリはしたことがありません。
つまり、ジャグラーでストレートの1000ハマリをする確率は非常に低く、大抵の場合は、他の機種での天井システムが発動する700回転~1300回転の間にビックボーナスまたはレギュラーボーナスが引けてしまうのです。
そういった機械特性もあり、天井という救済システムを導入する必要はないとメーカーが判断したのではないかと推測できます。
そもそも、ジャグラーのハマリ方は、ストレートで深くハマルということはあまりなく、間にビックやバケをはさみながらハマルというのが通常のハマり方です。
私の場合、同じ台に数日間で5万円~10万円ほどメダルを飲ませるということが稀にありますが、そういった打ち方をしていても1000回転のストレートハマリをすることはなく、大抵の場合は、増えたり減ったりしながら『500回転~800回転のストレートハマリ数回』や『バケ連荘を含んだビック大ハマリ』、『ビック確率が300~400分の1に落ち着くビック確率悪連荘(地獄モードみたいな感じ)のハマリ』などでメダルが減ることがほとんどです。
要するに、ジャグラーの場合、天井を考える必要性はそれほどないくらいにボーナス間のハマリは思いのほか浅いということになります。
問題は天井がどうのというよりも次に引いたボーナスが連チャンしやすいかしやすくないかということを判断する方が重要な部分となってきます。
先ほどの例で言うところの『ビック確率が300~400分の1に落ち着くビック確率悪連荘(地獄モードみたいな感じ)のハマリ』というのがいい例ですが、この間に引くボーナスは本当に連荘しません。
しかも、次に連チャンするのがいつなのか一番読みづらく一日打っていてもずっとこの確率という日もあり、大負けの典型的なパターンですので、こういった台には座らないという判断をしていくことが重要となってきます。
しかし、こういう台の波が変わると爆連になるというケースも実際には起きる事実ではあるので、この辺りの判断が難しいのもパチスロならではの特徴かも知れません。
]]>機種によっては、ある特定条件の小役回収率などでピンポイントに設定の判別ができる台もありますが、現在のジャグラーにそういった設定判別法は存在しません。
しかしながら、設定の良い台か悪い台かを見極める方法は、ジャグラーに限らず多くの台で共通して言える事があります。
それは、通常時の小役回収率で判断する方法です。
これは、機械割に大きく関係してくる話でもありますが、通常、パチスロ台というものは設定が高くなるにつれてボーナス確率が上ります。
また、それと同時に通常時の小役回収率も上ります。
現在のジャグラーも私の記憶が確かならば、設定6の時のブドウの回収率が、他の設定に比べて高いと記憶しています。
いずれにせよ、高設定になればなるほど当然の事ながら、台の機械割は良くなりますので、通常時のコイン持ちが良くなります。
しかしながら、台には波が存在しますので、この事についても必ずしもそうだという事は一概には言えません。
例えば設定が良くても、機械割以上の大連チャン放出後に波が変わり、台が実際の機械割に近い数値に戻ろうとしている時は、設定に関係なく小役の回収率が悪くなることがあります。
実際にジャグラーではどの様な現象が起きるかというと、通常、一回のビッグボーナスで排出されたメダルの全てが機械にのまれるまでに回せる回転数が200〜230程度だった時に、波が悪い状態になると200回転回らないということが起きたりします。
また、ビッグボーナスの引けるタイミングが、130回転以内と比較的早いにも関わらず、その間の子役回収率が非常に悪く、出メダルが殆ど増えないというケースもあります。
こういった事は、ジャグラーを打っているとよくある現象です。
こういう台は、私の経験則から判断すると、設定が良い悪いというよりも、波が悪いという事が言え、出メダルのプラス増加が、あまり期待できない台と言えますので、率先して打つべき台ではないという判断ができます。
また、連チャン終了後に小役の回収が非常に良く、一回のビックボーナスで300回転ほど回る台も稀にあります。
こういった台は、小役の回収率が良いので、設定の良さそうな台にも思えますし、実際に設定も良いのかも知れません。
しかし、私の経験則から判断すると、大きなハマリの前兆という危険性もあり、打つべき台かと聞かれるとなかなか判断するのが難しい部分もあります。
このように、小役の回収率で設定判別をする場合、機械の波というものを同時に意識する必要がありますので、設定の良さそうな台が必ずしも打つべき台なのかとなるとそうでもない場合も実際にはあったりします。
ですので、小役による設定の判別はあくまでも長く打つべき台か出たらすぐ止める台かを見極める目安程度として考える必要があります。
むしろ、重要となってくることは、設定の良し悪しを判断するということよりも波の良し悪しを判断することの方が勝率を上げるためには重要な要素となってきます。
とは言うものの、やはり、小役の回収率には常に目を光らせている必要がありますので、その台がよく回る台かそうでない台かを見極める最も簡単な方法として、私が十年以上前から実践している方法を少し紹介させて頂きます。
それは、50枚(通常は1000円)で何回転回るかを常に意識しながら台を打つということです。
私の基準としては、30回転をボーダーラインとしてよく回る台か回らない台を判別しています。
30回点以上回る様であれば、良さそうな台という判断で、回らない様であれば、あまり良くなさそうな台という判断になります。
これは、1000円だけでは判断できませんので、最低でも3000円〜5000円程回した平均値としてお考え下さい。
といいますのも、小役の回収にも波が存在し、始めの1000円はほとんど小役が揃わずに20回転程しか回転しなかった台も2000円目にはかなり小役が揃い50回転ほど回るという事もあり1000円だけでは判断が付かない場合がほとんどだからです。
これを基準に一回のレギュラーボーナスやビックボーナスの回転数も常に意識して大まかに計算します。
例えば、ジャグラーの場合、1回のレギュラーボーナスで100回転はなかなか回りませんが、もし回ったとしたらなんか良さそうな台だなという判断になります。
また、1回のビックボーナスで250回転はなかなか回りませんが、もし回ったとしたらかなり回る台だなという事になります。(前述しましたが、ビック終了後の場合、大ハマリの前兆として小役回収が良くなる場合があるので、一概には良いとはいえません。)
このように、設定の良さそうな台か悪そうな台かは、小役の回収率で大筋で把握している必要がありますので、やっていなかった方は、ぜひ実践に取り入れてみて下さい。
しかし、実際には、波の良い状態の台に座れば設定1でも勝てますし、波の悪い状態の台に座れば設定6でも負けるというのが現実的には起きる事実ですので、設定判別をするよりも波判別を意識してジャグラーに取り組んだ方が勝率アップにはつながりますので、設定判別はあくまでも継続するかしないかの目安として捉えることが重要です。
]]>ジャグラー攻略サイトですので、当サイト内で使っていそうな用語以外は、載せていないのでご了承下さい。
ジャグラーを打つ上でもわからない用語が出てくるかもしれませんのでここで探してみて下さい。
気が付き次第、順次更新していきます。
ボーナス確率は、単純に1ゲーム(3枚がけ)におけるボーナスの引ける確率を表しています。
また、機械割というのは、使ったメダルに対しての出メダルの割合を表しています。
確率については、学校で教わってきているものですので、ここでの説明は割愛させて頂きますが、機械割については、少し説明させて頂きます。
メーカーが公開している機械割を見ると、98%や105%などパーセントで表されています。
これは何を表している数字かというと、使ったメダルの枚数に対しての出メダルの率を表しています。
例えば、等価交換で機械割98%の台に10000円の投資をしたとします。
この時に出る枚数は、機械割通りに出たとすると、10000円×0.98=9800円ということになり、収支はマイナス200円ということになります。
また、機械割が105%の台に10000円を投資したとすると、10000円×1.05=10500円ということになり、収支はプラス500円ということになります。
このように機械割は100%をゼロとした時に100%を下回る場合は、収支の期待度がマイナスとなり、100%を上回る場合は、収支の期待度がプラスということになります。
しかしながら、確率においても、機械割においても、私の経験則から判断するとその通りに出るという事はほとんどありません。
これについては、色々と人によっても見解は違うのかもしませんが、確率や機械割がどうあれ、実際に一日中打っていてもメーカー公開の情報に概ね収まる事もあれば、そうならない事もあるというのが現実です。
最近はパチスロ雑誌もほとんど読まなくなりましたし、出玉規制もあったりするので、業界人ではない私には、正直、この事についてはわからないことの方が多いです。
しかし、私の記憶が確かならば、メーカー公開の確率や機械割は、10万回転ほど回すとこのくらいの数値に落ち着くという数字だと私の中では、以前から認識していることです。
この事については、事実がどうあれ、10年程前に何処かで得た情報のまま、今もなお同じ考え方で打ち続けていますが、正直、特に勝てなくなったと思う事もありません。
これが、何を意味しているのかというと、もし、メーカー公開の情報が、本当に10万回転ほど回した情報だとするならば、一日中打ち続けたとしても、この数値に落ち着くには、10日以上掛かるということになります。
これをたかだか数時間回しただけで、設定6だとか設定1だとか判断する事は、この情報が事実だとするならば、現実的には難しいということになります。
実際に2日間は200分の1くらいで設定6の様な出方をしていた台が、3日目は、300分の1くらいの確率になってしまい、4日目、または5日目に再び、200分の1くらいの出方に戻るという台はよく見かけます。
こんな台を見た時に、1日目、2日目は設定6だったけれども、3日目に設定を下げられて、4日目、5日目に再び設定を6に戻したと思うかもしれません。
もちろん、その通りの予測で当っているかもしれません。
しかし、もし、メーカー公開の情報が10万回転ほどで落ち着いた数値だという事実があるとすると、この予測に加え、もう一つのヨミが生まれます。
それは、設定が変更されていると考えられる他に5日間、ある程度設定の良い台(機械割が100%を超えていそうな台)の据え置きというヨミができたりします。
もしこのヨミをした場合、3日目、4日目は波が悪い日だったという判断をして、もしかすると5日目には、1日目と2日目のような出方をするかもしれない(そろそろ出そうだな)という判断も選択肢として出てくるようになります。
このように、確率や機械割という数値は、あくまでも期待値の予測として使うもので、実際にその通りにメダルを排出するということはありません。
ですので、メーカー公開の情報は、あくまでも目安という事を認識しておく必要があります。
最後に機械割についてもう少し理解を深めて頂くために、実際に私が以前体験した事例をお話させて頂きますが、こういった事も実際には起きたりします。
私の考えとしては、機械割が90%程の時には、設定が低かろうが95%以上には戻ると推測して、台を打つことがあります。
これは、どういった状態の時かというと大ハマリしている台のことを指します。
大ハマリと言っても1000ハマリしているとか、そういう可愛いものではありません。
私の中の大ハマリとは、数日間プラスに転じないで、前回良い波を引いてから、収支でも7万円〜8万円程マイナスを出している台のことを指します。(※ジャグラー攻略サイトですので、ジャグラーを目安にした場合です。)
以前、ニューアイムジャグラーEXでその様な台があったので、3日間程突っ込んで見ることにしました。
その結果が、今までに無いようなハマリ方をしたので、こういった事も起きるという良い例かもしれませんので紹介します。
もちろん、その台にはじめに座った時の期待値としては、「3万円程投資して5万〜8万円程回収できれば良いかな?」というような期待値でした。
基本的に波の荒い台は、数日間で4000枚出たら次の数日間で4000枚飲まれて、またその次の数日間で4000枚出るというような波の台はよく見かけるので、この台にもそんな波を期待していました。
しかし、結果は、惨敗に終わりました。
前に4000枚ほど出ていた事も確認していましたし、その後に3500枚ほど飲まれていたのも確認していました。
そうなれば、そろそろまた良い波が来そうだという予測を立てたのですが、この台は、そうはなりませんでした。
別の人が7万円程、ハマッた次の日、私は更に4万円程ハマらされました。
その翌日も時間があったので朝からその台を打ちリールカックン無しにより、据え置き確認をしてから夜まで打ちましたが、収支はマイナス3万円程でした。
「この台は、プラスに転じないのか...。」と思いつつも諦めずに翌日もトライしたのですが、朝一リールカックンをしたので、何かお店にイジられたとガックリ肩を落とし、もしかすると、数日間のハマリがひどいので設定上げたのかも?と期待を持ちましたが、そんな期待も裏切られ、その日も3万円程のマイナスとなりました。
結果的に3日間で、私だけでマイナス10万円(5000枚)程のメダルを機械に飲まれてしまいました。
私以外の人も合わせると推定18万円程は、その機械に飲まれた計算になります。
ビッグ確率は、3日とも350〜400分の1程の数値となり、メーカー公開の設定1の確率よりも低い数値となりました。
ジャグラーでここまでハマった事は今までになかったので、かなりトラウマになる出来事でした。
流石にここまで出ないと高設定とは言えないと思いますので、おそらく設定は1か2だったとは思います。
このようなケースは、メーカー公開の確率や機械割通りにボーナスが来ないということの典型的な例と言えます。
もちろん、この逆のパターンもありますし、メーカー公開の情報通りに概ね出ることもあります。
結果的にこの事について言えることは、絶対にこうだということがないということだけは、経験上断言できることです。
しかし、機械割については常に減っていくだけではないということも現実的に起きる事実です。
例えば、この大負けで得られた情報から判断するならば、設定が悪くても立ち回りを上手くすれば勝てる状況というのは確実に存在します。
と言いますのも、今回の3日間でトータル10万円ほど負けてしまいましたが、その間全く出なかったいうこともないのです。
この間、3回は1250枚程の連チャンが起きています。
つまり、良い時に座って良い時に辞めれば、設定の悪い台であろうが、5千円〜2万円程勝つ事は、可能という事になります。
これが何を隠そう、機械割を知る上で最も理解しておかなければならない現実です。
私の経験則から判断すると、ハマった台は何らかの形で再び出ることがあります。(機械割または設定が悪い台は今回の様に長期間やっているとマイナスが増えていきます。)
また、連チャンしてプラスに転じていた台は、何らかの形でハマったりする事のほうが多いです。(機械割または設定の良い台は、前回の連チャン発生時よりもマイナスに行く前に再び連チャンしてプラスが増えていきます。)
つまり、今回の私の様に長期間同じ台を打ちマイナスが増えていくようならば、設定が悪い(機械割が100%を下回っている)と言えますし、逆にプラスが増えていく様ならば、設定が良い(機械割が100%を上回っている)と言えるでしょう。
こういった経験則から判断すると、メーカー公開の確率や機械割は、実際にはその数値の通りにはならないことの方が多いですが、ある程度その数値に戻ろうとする動きがあるという事は、かなりの確率で起きる事実です。
パチスロは、今回の様に大ハマりすることや一日中ほとんどハマらずに出るという事のほうが少ないので、基本的に7、8割方はメーカー公開の情報に近づきつつ、上下に変動しながら増減または横ばいに出メダルが変動しますので、この事については一番先に理解しておく必要があるパチスロにおける基本的な知識です。
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