ジャグラーの設定判別方法の説明

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ジャグラーの設定判別方法

パチスロを打つ際には、設定が良い台なのか悪い台なのかを見極める力も必要となります。

機種によっては、ある特定条件の小役回収率などでピンポイントに設定の判別ができる台もありますが、現在のジャグラーにそういった設定判別法は存在しません。

しかしながら、設定の良い台か悪い台かを見極める方法は、ジャグラーに限らず多くの台で共通して言える事があります。

それは、通常時の小役回収率で判断する方法です。

これは、機械割に大きく関係してくる話でもありますが、通常、パチスロ台というものは設定が高くなるにつれてボーナス確率が上ります。

また、それと同時に通常時の小役回収率も上ります。

現在のジャグラーも私の記憶が確かならば、設定6の時のブドウの回収率が、他の設定に比べて高いと記憶しています。

いずれにせよ、高設定になればなるほど当然の事ながら、台の機械割は良くなりますので、通常時のコイン持ちが良くなります。

しかしながら、台には波が存在しますので、この事についても必ずしもそうだという事は一概には言えません。

例えば設定が良くても、機械割以上の大連チャン放出後に波が変わり、台が実際の機械割に近い数値に戻ろうとしている時は、設定に関係なく小役の回収率が悪くなることがあります。

実際にジャグラーではどの様な現象が起きるかというと、通常、一回のビッグボーナスで排出されたメダルの全てが機械にのまれるまでに回せる回転数が200〜230程度だった時に、波が悪い状態になると200回転回らないということが起きたりします。

また、ビッグボーナスの引けるタイミングが、130回転以内と比較的早いにも関わらず、その間の子役回収率が非常に悪く、出メダルが殆ど増えないというケースもあります。

こういった事は、ジャグラーを打っているとよくある現象です。

こういう台は、私の経験則から判断すると、設定が良い悪いというよりも、波が悪いという事が言え、出メダルのプラス増加が、あまり期待できない台と言えますので、率先して打つべき台ではないという判断ができます。

また、連チャン終了後に小役の回収が非常に良く、一回のビックボーナスで300回転ほど回る台も稀にあります。

こういった台は、小役の回収率が良いので、設定の良さそうな台にも思えますし、実際に設定も良いのかも知れません。

しかし、私の経験則から判断すると、大きなハマリの前兆という危険性もあり、打つべき台かと聞かれるとなかなか判断するのが難しい部分もあります。

このように、小役の回収率で設定判別をする場合、機械の波というものを同時に意識する必要がありますので、設定の良さそうな台が必ずしも打つべき台なのかとなるとそうでもない場合も実際にはあったりします。

ですので、小役による設定の判別はあくまでも長く打つべき台か出たらすぐ止める台かを見極める目安程度として考える必要があります。

むしろ、重要となってくることは、設定の良し悪しを判断するということよりも波の良し悪しを判断することの方が勝率を上げるためには重要な要素となってきます。

とは言うものの、やはり、小役の回収率には常に目を光らせている必要がありますので、その台がよく回る台かそうでない台かを見極める最も簡単な方法として、私が十年以上前から実践している方法を少し紹介させて頂きます。

それは、50枚(通常は1000円)で何回転回るかを常に意識しながら台を打つということです。

私の基準としては、30回転をボーダーラインとしてよく回る台か回らない台を判別しています。

30回点以上回る様であれば、良さそうな台という判断で、回らない様であれば、あまり良くなさそうな台という判断になります。

これは、1000円だけでは判断できませんので、最低でも3000円〜5000円程回した平均値としてお考え下さい。

といいますのも、小役の回収にも波が存在し、始めの1000円はほとんど小役が揃わずに20回転程しか回転しなかった台も2000円目にはかなり小役が揃い50回転ほど回るという事もあり1000円だけでは判断が付かない場合がほとんどだからです。

これを基準に一回のレギュラーボーナスやビックボーナスの回転数も常に意識して大まかに計算します。

例えば、ジャグラーの場合、1回のレギュラーボーナスで100回転はなかなか回りませんが、もし回ったとしたらなんか良さそうな台だなという判断になります。

また、1回のビックボーナスで250回転はなかなか回りませんが、もし回ったとしたらかなり回る台だなという事になります。(前述しましたが、ビック終了後の場合、大ハマリの前兆として小役回収が良くなる場合があるので、一概には良いとはいえません。)

このように、設定の良さそうな台か悪そうな台かは、小役の回収率で大筋で把握している必要がありますので、やっていなかった方は、ぜひ実践に取り入れてみて下さい。

しかし、実際には、波の良い状態の台に座れば設定1でも勝てますし、波の悪い状態の台に座れば設定6でも負けるというのが現実的には起きる事実ですので、設定判別をするよりも波判別を意識してジャグラーに取り組んだ方が勝率アップにはつながりますので、設定判別はあくまでも継続するかしないかの目安として捉えることが重要です。



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