ゾーン期待値とは、特定の条件でそれを沢山(何万回とか何十万回とか)繰り返した時の1回あたりの平均収支のことを表します。
5号機ジャグラーに明確なゾーンは存在しませんが、連チャンしやすい条件みたいなものは存在します。
とは言うものの、明確に何回転〜何回転というものはあまりないので、ゾーンとは呼べませんが、私が座る台は、8割方一旦はプラス500枚程に転じます。(止め時の方が難しいです。)
ゾーンというよりもどちらかというとプラスに転じる波の読み方と言った方が正しいかと思います。
例えば、一つ例を挙げると500〜900回転程のハマリの後にビック(バケはダメ)を引き、1ビックが全て飲まれてしまい200回転程で辞めてある台を見かけることがあるかと思います。
しかし、その後1000円か2000円の投資でボーナスを引き戻す確率は結構高いという事実があります。(引き戻せないとハマル可能性があるので深追いは禁物です。)
この引き戻しが連チャンするかしないかということになると500〜900回転ハマリの一つ前のボーナスがいつ引けているかで、連チャンの期待度も把握できたりします。(この事については、別のページでも説明する予定です。)
この様にゾーンとは呼べないももの、ある一定の条件下でのボーナスの引きやすさや連チャンの期待度をおおよそ予測することは、5号機ジャグラーでも可能です。
これは、ひとつの例にすぎませんが、こういった事を把握できるようになると連チャンの波に乗れるようになり、勝率アップにつながるようになります。
では、一体、どのようにしてこのような事を把握するのかというと、嫌と言うほどジャグラーを打ち、尚且つ、人が打っている台も確認しながら、どの様な波の状態でボーナスを引き、その後どうなったのかを注意深く観察し、その情報量を自分の中で膨大なものにしていく以外に方法はありません。
パチスロで勝っている人は、この事が自然と身に付きそれを実践できている人がほとんどです。
これは、ジャグラーのみならず全てのパチスロ台に共通して言えることで、この情報量が確かなものになるに連れて、上手く立ち回る事ができるようになります。
立ち回りが上手くできる様になるという事は、必然的に勝てる確率を上げる事にも繋がるので、パチスロの勝率を上げたい人にとってこの事は最重要課題となっています。
当サイトでも、ジャグラーの立ち回り術については所々で紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。